2024年11月03日


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ダム湖巡り』 ダムカードの便乗商法は止めて欲しい!
旧吉野川河口堰(ウィキペディアから抜粋
 旧吉野川河口堰(きゅうよしのがわかこうぜき)は、吉野川水系旧吉野川に建設された堰である。 旧吉野川は徳島藩第4代藩主・蜂須賀綱通によって1672年(寛文12年)別宮川との間を第十地先で開鑿、徳島城防衛の為に引水したのが発端である。 下流で今切川を分流し紀伊水道へ注ぐ。 1752年(宝暦2年)には吉野川第十堰が建設され旧吉野川の水量調整が図られた。 この間三島泉斎・伊澤亀三郎・坂東茂兵衛らによって下流部は相次いで開拓が為され、新田開発が行われた。 この間防潮・防風目的に堤防が建設され、更に1923年(大正12年)には旧吉野川の洪水調節・河川維持用水を目的に第十樋門が建設された。1936年(昭和11年)には今切川樋門が建設され防潮機能を強化したが、何れも開拓地の塩害防止を最大の目的としたものであった。
旧吉野川河口堰見学
きゅうよしのがわかこうぜきけんがく
Road Map :国道11号線から県道40号線にて徳島空港に向かい最初の旧吉野
            川を渡る空港大橋の下流側に旧吉野川河口堰がある。
Route Map:右河口堰を見付けても付近には車を停める所が無い。

旧吉野川
旧吉野川河口堰
 徳島市、鳴門市の周辺には大小の川が入り混じっており、しかも住宅街にある河口堰を見付けるのは大変であった。 前回は浄水場探して失敗してカードだけを貰ってしまった。
便乗商法にもの申す
  誰が発案したのか知らないが、ダムカードが小ブームになってから、ため池カード、河口堰カード、浄水場カード、堰堤カード等が増えてしまい、これをダムカードの類いとすると大変な労力が必要となってしまう。 これ以上、カード類の発行を止める様にお願いします。
本日の徳島県のダム巡り
  正木ダム ⇒ 大美谷ダム ⇒ 小見野々ダム ⇒ 長安口ダム ⇒ 川口ダム ⇒ 福井ダム⇒ 
  鳴門市浄水場北島町浄水場 ⇒ 今切川河口堰 ⇒ 旧吉野川河口堰


徳島県のダム地図。
今日頂いた旧吉野川河口堰の堰カード。
徳島県板野郡松茂町中喜来
河口堰は住宅街の隠れた生活道路にあるので見付けるのに苦労する。
画像をクリックで少し拡大します。
堰の諸元等は堰カード裏側を参照下さい。
河口堰は車が走れる生活道路であり、どんどん車の往来があった。
河口堰名を確認しておかないと合っているのかどうかが判らない。
旧吉野川の右岸から下流方向を見る。
同じく右岸から上流方向を見る。
同じく右岸側から少し上流側に離れて下流側を見る。
河口堰から下流側に架かる ”大津橋”を見る。
”大津橋”の下流側は ”粟津港”繋がっている。
同じく河口堰から上流側の ”空港大橋”を見る。
  河口堰を探して市街地を走り回るのは情けないだけでだった。